人生なんて、いくつかの交差点が用意された、だだっ広い道の上をただただ転がっているだけ。
そう思った事はないかい?
用意された色んな選択肢をあたかも自分が選んだような顔して、あぁがこうだのこうがあぁだの。
飲み残したアブサン一杯。いつもそんな気分で生きてるんだよ。
アメニモマケテ、カゼニモマケテ、ユキトカナツノアツサニモマケテ。
だけどM6と60年前のズミクロンとC.C.のファイネストロックで。
それだけあればご機嫌な人生。そういう人に私はなりたいんだよ。
自由に生きるとか、究極の自己愛とか、旅行鞄にアヒルの親子とか。
あの子の事が好きだとか、死んだほうがいい奴とか、一人ぼっちの土曜の夜とか。
メガネをかけると目がちっちゃくなるとか。転がる焼け石に水とか。
ラージヘッドのフェンダーとか、ダサいはずのカポタストとか、8本弦のウクレレとか。
ロックって言うときの恥ずかしさとか、パンクとかロリータとか、ラブアンドピースとか。
セックスとか、実体の無い虚像であり続ける愛とか。神とか仏とかシバとかブラフマとか。
捉えきれるか。俺のズミクロンで。